その他

会場とネットの関係について

 「ライブ中継してます」と宣言した会場にいると、多少会場はいつもと違う緊張感に包まれるようです。「ネットからみられている」という意識が生成するので。特に多くの人は今何人見ているのか、どんな人が見ているのか、何を書き込んでいるのかがわからない状況で、カメラとマイクのもとにさらされるので、少々ナーバスになるのかもしれません。実際、何度か「こんなことを言うと、ネットで叩かれるかもw」という冗談とも本気ともつかない発言が会場ではありました。ネットの書き込みというと、やはりネガティブな印象が先行するようで。(上述のように、規模が大きくない学術イベントでは、まず今のところその心配はないと私は思っています)
 「○○人ぐらい今見てます」というような報告を、してもいいかもしれません。一方通行な感じを軽減するために。いや、どうかな、いらないかな…。わかりません。

視聴者数の記録

第1回目の細川周平さんの講演会は、のべ視聴者数130人超。同時に視聴していた人数の最大数は40人弱。平均30人台。カナダ、アメリカから「見たよ」との報告。
第2回目の日本近代文学会東海支部シンポは、のべ視聴者数550人弱。同時に視聴していた人数の最大数は46,7人。平均40人前後を推移。台湾から「見たよ」とのこと。

かなり好評で、需要もあるようです。海外への告知の強化は、今後要検討かもしれません。